さよならは約束だらうか

もう一度会うときまでさようなら

あとがき(恋煩い)

この物語、先月のはじめに僕が本当に参加した自己啓発セミナーの出来事がベースになっています。ただ、もちろんこれはだいぶ脚色されたお話で、でも半分くらいは本当で、だからハッピーエンドを迎えようならたちまちゲス不倫になってしまいます。なので本編もバッドエンドです。

彼女はとっても可愛くて(これはまぢ一目惚れしましたね、ええ。)本編中の彼女の振る舞いは半分くらい本当です。あとは過去の経験からとかドラマのワンシーンとかからですねえ。本物の彼女はもう少し気が強くて!、結構セミナー中も挙手して発言して、嫌がる僕にも「テ アゲナヨ ホラ ホラ」と何度も突っつかれました(笑)

1セッション3時間で12回あったセミナーのうち、彼女と一緒に座れたのは6回で、本編同様に奇数席と偶数席を読みまちがえて背中合わせになったりしました。

連絡先は本当に交換できなくて、彼女は僕のお店のホームページしか知りません。ただ店の名前は紙切れに書いて渡しているので、ネットで調べてお店を訪ねてくるかも?とかちょっとだけ期待しています。すみません。ゲスいです。

 

今回は小説になるべく寄せていこうという、かつてない意欲作で15000字を超え、本物の短編作品と同じくらいのお話になりました。

 

またチャレンジしたいですね。

ではでは。